記事のまとめ
- GoogleAppsScriptでDate型のデータをフォーマットすつ際はUtilitiesを使うと便利
- 変換後はString型に変換される
やりたいこと
- GoogleAppsScriptで株探の株価情報を取得したい。
- 株価はスプレッドシートに記載の日付情報を取得してその日付の株価を取得する。
- 直近1週間程度の株価情報がほしかったので、株探の時系列データ1ページ分だけ(1ヶ月半程度)参照できれば良い
例)https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=7203 - この記事ではスプレッドシートの日付情報(Date型)を検索しやすいように(String型に)フォーマットする方法を記載する。
コードと概要
Date型のフォーマットにはUtilities
のformatDate(date, timeZone, format)
を用いる。
株探の日付情報は「22-11-04」のように、「yy-mm-dd」の形式で持っていたので、以下の流れでデータを取得&加工する。

datetime = “yyyy-mm-dd”という記述になっている
- スプレッドシートの日付情報を取得:getvalue
- String型に変換「yyyy-mm-dd」:UtilitiesのformatDate
function stringParticalMatch(value) {
var day = sh.getRange(lastRow,2).getValue()
day = Utilities.formatDate(day, 'JST', 'yyyy-MM-dd')
return value.match(day)
}
上記の関数はさらに取得した日付データが一致するかを判定する関数としている。
記事のまとめ
- GoogleAppsScriptでDate型のデータをフォーマットすつ際はUtilitiesを使うと便利
- 変換後はString型に変換される
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たまにはいいことツイートしている?と思います。
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