エムスリー(2413)決算4Q(2022/4/27発表)の結果です。
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★予想との比較
通期
単位:百万円
⭕️売上:208,159|206,121(コンセンサス)
❌営業利益:95,141|102,093(コンセンサス)
ガイダンス
開示無し
★その他
- QoQの売上は-4.48%(減速)
- 通期の結果でPERを算出すると45.8倍に
- ガイダンスはいつもどおり開示無し
- 同社は以下のセグメントに分かれる
- メディカルプラットフォーム:医療従事者専門サイト「m3.com」を核としたインターネットとリアルオペレーションを活用した各種マーケティング関連事業
- エビデンスソリューション:臨床試験等(治験、大規模臨床研究等)の業務支援事業、治験実施医療機関における治験業務全般の管理、運営支援事業等
- キャリアソリューション:医療従事者を対象とした人材サービス事業
- サイトソリューション:医療機関の運営サポート事業や訪問看護事業等
- エマージング事業:コンシューマ向けサービスの他、医療福祉系国家試験対策サービス等
- 海外事業:米国、英国、中国、韓国、インド、フランス、ドイツ及びスペイン等での医療従事者専門サイトを活用した医療関連会社マーケティング支援、調査、治験支援、人材サービス等の各種サービス
- 各セグメントごとの売上は上から45% : 11% : 8% : 9% : 2% : 25%

- 営業利益は中国IPOによる一時的な利益が309億円含まれている点に留意したい。
- そのため、メディカルプラットフォーム事業は特に注目したい。
メディカルプラットフォームをスケールするためのドライバーは人材と同社は捉えている。
今期は需要に応えるために外部リソースを使って対応

- 今後は外部リソースから社内リソースに転じる(採用強化する)ことで利益改善を狙う

一週間後の株価動向
※後ほど更新
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